BBCの記事について書く ~ BBCとは何かを改めて検証する ~

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アメブロBBC(特に東京支局の記者が書く)記事の妥当性につてコメントしている。
ここでは、そのBBCの記事及び私のコメントを一年後改めて検証してみる。

1. BBCの記事についてblogで取り上げることにした当初の理由

2019年2月9日に私が書いた記事を引用しよう。

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BBCの記事について書く | yamadatarotobbcのブログ (ameblo.jp)

 

皆さんは、BBCという放送局をご存じだろうか。

https://www.bbc.com/news

 

BBCとは、British Broadcasting Corporation(英国放送協会)の略称で、イギリスの文化や価値観に基づいて世界各国に40以上の言語でニュースなどを伝えている。イギリス国内の受信料と広告料等で運営費を賄っている公共放送局である。
彼らは、自身のホームページで
 BBCは世界をリードする公共放送局(*1)とうたい
「Mission, values and public purposes」において
 自身の役割の一つを、正確・公正・公平なイギリスの価値観に基づいて世界中の視聴者に質の高いニュースを提供する事としている。(*2)
また、BBCの価値は、我々は干渉を受けず公正で正直であるという信頼が基礎にあるという。(*3)
 
英国自体が反日的であるのはわかっている。
その為か、中韓の主張が前提に横たわっている記事が多かった。
ここ最近、特にレーダー問題あたりからその程度は酷くなる一方に感じている。
 
上記のBBC会社方針に抵触する記事内容が散見されていたので、何度か直接BBCのクレーム受付にメールしたこともある。
それでも最近の日韓緊張のなか韓国側に偏重した記事が増えている。これを世界中の人がBBCの信頼おける情報として吸収してしまうと、ウソが次第に既成事実化するおそれがある。
 
BBCのサイトに日本語版もあるが、一生懸命意訳している。意訳しすぎで、原文から受ける印象と逆になっているケースも少なくない。原文にウソが書いてあってもその側面をうまく捨象していることもある。
原文に日本ディスカウント・ヘイトが書いてあり世界中の読者は「日本って、そんなひどい国なんだ~」と思っているのに、日本語サイトだけ見てる人は、それを知らない。
 
そして、BBCは素晴らしい情報提供サイトだと日本人の脳にインプリンティングされて、世界の認識とギャップがありながらその媒体物(BBC)は正しい情報源と日本人からみなされる。
これは、世界が認識する日本(BBCが英語で世界に発信する日本)が正しいと日本自体が認めることに他ならない。ありえないウソのネタをもとにした日本ヘイト記事ですら、認めることになる。
 
そこで、BBC Newsサイトの気になる記事をピックアップし、できる限り原文に忠実な日本語訳を試みる。(*4)
 
何が問題かをここに共有したい。
 

ツイッターで書いていたけど、ブログにも今更ながら挑戦してみようと思った次第です。。。(ほんと今更だけど)

 
(*1)The BBC is the world’s leading public service broadcaster
(*2)The BBC should provide high-quality news coverage to international audiences, firmly based on British values of accuracy, impartiality, and fairness.
(*3)Our values are : Trust is the foundation of the BBC. We’re independent, impartial and honest
(*4)案外、これは難しい。英文でニュアンスを把握しても、その文の並び順で日本語を構成すると破綻することが多い。。。と下手な日本語翻訳のイイワケを先にしておこう。
 
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2.一年後どうか?
 
BBCはリストラで編集者を数百人単位で解雇するなど経営改革を進めている。
一方、極東支局のクズ記者に大きな変わりはない。変革すべきところを見誤っている。
 
しかし、そんな状況にも関わらず、イギリス国自体の状況がBBC東京支局の好き勝手な反日活動を許さなくなった。
 
イギリスのブリクジット(EUからの離脱)やWCV(武漢肺炎)により経済状況は厳くなり、中国は香港問題でイギリスのメンツを潰した。
 
そのため、反中親日にかじを切りはじめている。
それがBBCの記事内容にも反映されている。大井真理子女史、Rupert Wingfield-Hayesd氏などがどうにかディスカウントジャパン記事を載せようと躍起になっているが、記事の質が悪く失笑される。
 
 
 
3.つまり?
 
私のやることは変わらない。BBCの記事を毎日チェックし、明らかにおかしい記事は指摘する。一方、評価できる記事は素直に評価する。
 
評価できる記事については、ナイキが朝鮮総連とタッグを組んだCMについてがその例だ。ちなみに、この記事は東京支局の記者が書いているのではない。
 
 
正しいことが何かを報道するのは難しいが、ウソやヘイトを意図的に垂れ流すのを許してはならない。
 
ペンは剣よりも強し
 
主要メディアは影響力が強い。文字で人を殺せる。その自覚をもって通信社の社員は自分のすることを考えてもらいたい。